2011年3月27日日曜日

春のチャリティー遠足 2011

行き先:Dronten「Het Grote Kabouterbos


快晴のもと、4家族が集まり、子供用アレンジメントのプログラムに沿って楽しい午後を過ごしました。


まずは4家族が揃った時点でみんなでパネクックを食べました。
レストランの中は、木造ででこぼこしていて、テーブルすらもゆがんでいて、まるで小人の家に紛れ込んだかのようでした。


子供たちのパネクックには小人の人形やカラフルなお菓子も乗っていて、みんな大喜び。パネクックを食べた中では最年少のMちゃんもほぼ完食(!)という勢いで、大人もびっくりでした。


食べ終わった子から、待ちきれないという様子で外へ。
トランポリンや、きのこ型の小人の家、木でできた見晴台や、自転車、車、何気に人気だったクレーン車。


14時にはまたテーブルに集まり、お菓子の「きのこ」作り。
卵ケーキに生クリームを塗り、カラフルなお菓子をあれこれ貼り付け、軸となるクッキーを下に立てれば、素敵な「きのこ」のできあがり!


お菓子は、作っている作業中に次々と口に入って行き、きのこが出来上がったころにはもう皆お腹がいっぱいで、ほとんどお皿に残されていました・・。つまみ食いの方が、おいしいんだよね!

それから今度は、「小人の散歩道」へ。


「小人の道標」に従ってくねくね道を進んでいきます。子供たちは次の道標を目指して、どんどん先へと走っていってしまいます。ママたちはついていくのがやっと。


パパたちはお日様の当たったテラスにどっかり腰を落ち着けてビール・・。


「NIJIIROKAI」と書かれた黒板の前で、集合写真も撮りました。


そしていよいよ、アイス!


それぞれに好きなアイスを選びました。女の子はやっぱりピンクが多かったです。
アイスを手に一列に並んで座り、ほのぼのとした幸せなひととき。


気がついてみればもう時計は16時半になっていました。そろそろお開きの時間。


お天気はよかったし、子供たちは盛りだくさんのプログラムでお腹も心も満たされて、親も満足。あっという間に午後が過ぎてしまいました。
あ~、楽しかった!


★会費の一部を、東日本大震災の義援金として寄付させていただきます。
 募金先は、被災した子ども達を支援する「Save the Children」です。
 このにじいろキッズ達のように、笑顔いっぱいで思いっきり遊んだり、
 好きな物を夢中になって食べたりできる、そんな日が一日も早く訪れ
 ますよう、願わずにはおれません。
 

2011年3月26日土曜日

募金活動のご報告

にじいろ会のメンバー+αで大急ぎで計画した街頭募金活動。
午前中ぱらついていた小雨も午後には上がり、薄日が差す中、無事に終えることができました。


当日は、市役所前の広場で毎週開催される青空市場の日。
マーケット責任者の計らいで、真ん中の一番人通りのある場所を使わせてもらえました。
Almere市の人口は約19万人。その中心部とあって、けっこうなにぎわいでした。
始めてみるまでは、いったいどの程度の反応があるものやら不安に思っていたのですが、多数の市民の皆さんから募金協力や温かい励ましのお言葉をいただき、杞憂に終わりました。

当日の活動グループは計10名。
いつものにじいろ会メンバーと、臨時に参加される「お友達メンバー」の方々、そしてはるばるアムステルダムからも応援部隊として数名が駆けつけて下さりました。
一緒に街頭に立って歌や楽器の演奏や澄んだ声での呼びかけをして下さったり、おにぎりや春巻きなどの差し入れもあり、本当に助かりました。


活動の内容はといえば…
手作りの募金箱やポスターなどを与えられた場所に設置し、募金のお礼として折り鶴をお渡ししたり、短冊に漢字やカタカナで名前を書いたりしました。
某ホテルから借用した法被を着て首からポスターを下げ…といった出で立ち。
にぎやかしに、サックスやリコーダーで日本の歌を演奏。顔を出した子ども達も一緒に法被を着て、折り紙を折ったり童謡を歌ったりしました。


黙って募金箱にお金を入れて折り鶴も受け取らずに去って行く人、「日本に知人がいてね…」と自らの日本滞在の体験を話し込んで行く人、「頑張ってね」とあたたかい励ましの言葉をかけて下さる人、不思議な文字で書かれた自分の名前を見てくすぐったそうに嬉しそうにする人、「お国は必ず再興します、祈っています」と真摯な目で語ってくれる人…。
そして、あらかじめ声をかけていた知人も何人か足を運んでくれました。
どの方の支援もありがたく、とてもとても嬉しいものでした。


実現に際して、準備期間中に職場でいろいろと働きかけたり機材を駆使して協力してくれた「パパさん部隊」の支えも貴重でした。もちろん、当日の子守りや家事などのカバー態勢も!


そして、気になる募金の収益結果は…

なんとなんと、2416,53 ユーロ(約27万円)!!!

被災地で大変な思いをされている方達にとってどれくらいの助けになるのかわかりませんが、赤十字社を通じて被災者の方々に届けさせていただくことにします。

今回の募金活動は、ふるさと日本から遠く離れた土地に暮らす自分達自身への励ましでもあったように思います。
こうして皆で力を合わせることで、バラバラのひとりひとりでは到底成し得なかったであろうことが実現しました。何かしたいのに何もできない、そんな焦燥感や無力感から救ってくれたのが、このような仲間とのつながりだと心から思います。皆と出会えたよろこび、つながっていられる有難さを痛感しました。

被災地での厳しい現実はまだまだ継続中ですので、心から浮かれるというわけにはいきませんが、今の時点でやれるだけのことはやったというこの気持ちをエネルギーに変えて、次の一歩を踏み出していきましょう!

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ローカル新聞『De Almare』ウェブ版に『Actie voor Japan』という記事が載りました。

ALMERE - 'Niji Iro Kai' betekent 'Regenboogclub' en is een voorleesgroep voor Japans-Nederlandse kinderen in Almere. Afgelopen zaterdag stonden de leden van deze club op het Stadhuisplein om aandacht te vragen voor de rampzalige aardbeving in Japan.

Het deed hen goed, de elf Japanse vrouwen uit Almere. Met de inzamelingsactie voor de aardbeving in Japan probeerden zij uiting te geven aan hun verdriet en hun zorgen om familie. Veel Almeerders op het stadhuisplein lieten hun medeleven en ongerustheid blijken. 'Er werden vragen gesteld over de aardbeving, de tsunami en de ramp met de kerncentrale in Fukushima', aldus de Almeerse Ayumi Saito (32), initiatiefneemster van de inzamelingactie. 'Veel mensen vertelden over hun reizen naar Japan. De belangstelling was hartverwarmend. Japan leeft bij de Almeerders.'

De gevouwen kraanvogels werden met bewondering in ontvangst genomen. En wie dat wilde kreeg zijn of haar naam in prachtige Japanse karakters geschreven. 'Een geslaagde actie, de opbrengst was 2.400 euro en dat gaat direct naar giro 6868 van het Rode Kruis', aldus Ayumi Saito. 'Almere heeft een groot hart. '


2011年3月23日水曜日

募金活動のお知らせ

















東日本大震災の被災者を支援する為の街頭募金を行います!


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■日時 3月26日(土)

    午前10時~午後4時頃


■場所 Almere市役所正面入り口前

    および付近の市街地中心部


■内容

 ・東日本大震災の被災者支援募金活動

   収益金はオランダ赤十字社を通じ日本赤十字社へ

 ・募金のお礼として、折り鶴配布

 ・「あなたのお名前漢字で書きます」「楽器演奏」など


■主催 にじいろ会


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当日はマーケット開催日でV&Dの売り出しセール等もあります。

お買い物がてら、是非お越し下さい!



★ラジオ(Omroep Flevoland)のインタビュー
























Geachte heer/mevrouw,

Het is al twee weken geleden dat de aardbeving en tsunami het noord-oosten van Japan heeft verwoest.
Door de radioactieve straling vanuit de kerncentrale is de schade
ongekend groot geworden, het is een van de grootste rampen in de wereldgeschiedenis. De situatie is ontzettend zorgwekkend en het kost Japan enorm veel tijd en geld voor de wederopbouw.
Wij, afkomstig uit Japan en tegenwoordig woonachtig in Almere, willen graag een inzamelactie houden voor onze landgenoten in Japan als volgt:

Datum: Zaterdag 26 maart 2011
Tijd: 10:00 t/m 16:00
Plaats: Bij de ingang van Stadhuis Almere


[ Wie zijn wij? ]
Onze organisatie heet NIJI-IRO-KAI.
Wij wonen in Almere, en organiseren elke maand culturele activiteiten voor onze kinderen, o.a. Japanse boeken voorlezen, Japanse taalspelletjes, knutselen en seizoens gebonden evenementen.
Bij deze inzamelactie gaan wij ook culturele activiteiten delen met de bewoners van Almere, o.a. hun namen in Japanse karakters schrijven, Japanse muziek maken en Origami vouwen.

[ Waar gaat uw donatie heen? ]
Rode Kruis (Via Nederlandse Rode Kruis naar Japanse Rode Kruis)
http://www.rodekruis.nl/campagnes/tsunami-japan/Paginas/tsunami-japan.aspx


Wij hopen dat u ook naar onze inzamelactie komt.
U kunt ook het Rode Kruis direct steunen: GIRO 6868.

Hoogachtend,

NIJI-IRO-KAI



2011年3月9日水曜日

3月のにじいろ会の様子

3月のにじいろ会のテーマは「ぼくの、わたしの、だいじなえほん」でした。

読み手はまずぺっぺん。
最初の本は
『いないいないばああそび』(きむらゆういち 作・絵 / 偕成社)

1歳になったばかりのKジの大のお気に入りの本です。
もう大きくなったお兄ちゃんやお姉ちゃんも、こんな単純明確な絵本にはやはり親しみを覚えてくれて、みんなで「いないいない〜、ばあ!」と声をそろえてくれました。

2冊目は
『ふしぎはっけんえほん どうぶつのうんち』(ちゃれんじ/ベネッセ)

みんなが気になるテーマで、興味津々で聞いてくれました。
実物大うんちの写真、ぞうのうんちの大きさにみんなびっくり!

次の読み手はおまめさん。
まずは
『ふゆめがっしょうだん』(長新太 作 / 冨成忠夫・茂木透 写真 / 福音館書店)

おまめさんが軽やかに歌いながら読み進めてくれるのにすっかりみんな引き込まれました。
木の芽がみんな顔に見えてしまうのにも驚き。

そして最後にもう一冊
『ちへいせんのみえるところ』(長新太 作・絵 / ビリケン出版)
でました!

本日のお楽しみはもう1つ、春らしい工作です。
まずは手に赤い絵の具をつけて紙にぺたっと押し、それが乾いたら茎や葉っぱを描いて・・・
かわいいチューリップのできあがり!!


テーブルの上にはたくさんのチューリップの花が咲き、窓から差し込む光もあたたかく、春の訪れは近いな、と思わせる午後でした。