2011年9月24日土曜日

秋の果物狩り 2011

素晴らしい好天に恵まれ、4家族参加でFlevoland北部にあるVink Fruitboerderijへ果物狩りへ行ってきました。
到着すると、先客もたくさんいらして、入り口付近には魅力的な農作物や加工品が並ぶお店もあり、とてもいい雰囲気。
Van fruitplukken

Van fruitplukken

いざ果樹園の方へ入っていくと、真っ赤なりんごや、お父さんの握りこぶしより大きそうな梨がたくさん。
大人も子どももついつい夢中になってたくさん収穫しました。
Van fruitplukken

Van fruitplukken

果物だけでなく、子どもたちが遊べる遊具があったり、人懐っこい犬がいたりと、とても楽しい時間を過ごせました。
Van fruitplukken

Van fruitplukken

一番の収穫だったのはペっペん家で、なんと10キロもの梨とりんごをお持ち帰り。お父さんが張り切って大きな梨ばかり選んだらそんなになっていました。

収穫した分だけでなく、みなそれぞれお店でもいろいろと追加で買い、新鮮な果物や美味しいジュースのお土産たくさんでの帰途となりました。

来年も楽しみです!
Van fruitplukken

にじいろ会α 第8回

日時:9月24日(土) 10:00~11:30
場所:M宅
講師:N, M
参加人数:3人

朝集まったら出席カードにスタンプを押すのがまず楽しみなみんなですが、今回からは、やっぱり挨拶は最初にしよう、ということで、スタンプの前に挨拶をすることにしました。
この日の流行りはなぜか、スタンプの二度押し。3人全員が、24日の分の枠に2回ずつスタンプを押して楽しみました。

ここまで、ひらがなの学習も順調に進んでおり、今日までで21文字を勉強しました。子どもたちの読み書きも、語彙も目に見えて進歩していると言ってよいと思います。
いつも3文字ですが、今回は2文字だけ(ん、ろ)にして、久しぶりに遊びをしてみることにしました。

以前にカルタ取りをしたときは、文字に着目するよりは、絵を見て取ってもらう形でしたが、今回は、今まで習った21文字の復習も含め、取り札に書いてあるひらがな1文字のみを読み上げるようにしました。
3人とも、全く問題なく、ひらがなだけを見て取っていました!白熱した対戦の結果は、なんとなんと、3人が7枚ずつの引き分け。

カルタのあと、神経衰弱。こちらはぐっと文字数が少なくなりますが、似た文字を混同しないように、めくったあと読み上げてもらって確認しつつ遊びました。

読み聞かせは2冊。
まずはオランダ語のりんごにまつわる本
”Dank je wel, lekkere appel!” Brigitte Weninger De Vier Windstreken
(もちろん日本語で読みました)
この日、果物狩りにいくメンバーがいたので、りんごにますます興味を持ってもらえたようです。絵がとてもきれいで、子どもたちは細かいところ(虫がりんごの上に登っていたり、動物がりんごを眺めていたり)にも着目しながら話を聞いていました。

その次は「じめんのうえとじめんのした」アーマ E・ウェバー 福音館
見えない地面の下で、植物はどんな風になっている?ということを説明した本です。
いろいろな根っこの形があり、地上では横方向に広がっている木の根っこは縦に深い、など、大人にもなるほどと思うためになるお話でした。

最後に歌を歌おうか、となったところで、こどもたちから「じゃんけんの汽車ごっこがしたい!」とリクエストがあり、前回も遊んだ、「汽車ぽっぽ」の歌に合わせて汽車の格好で走り、歌が終わったところでじゃんけんしてつながるゲームをしました。
子どもたちが猛スピードで走り回り、一緒に走っているこちらも汗が出そうでした。
みんなとにかく楽しそうだったのが印象的でした。

N記

2011年9月14日水曜日

9月のにじいろ会の様子

ちょっぴり肌寒い(でも雨が降らないだけいいか、という感じの)午後、
8家族の母子たちが集まりました。
生まれて約一ヵ月半の赤ちゃん二人の参加もあり、すやすや眠る姿に
一同ほわ~っと幸せな気分になったものです。

今回は豪華な差し入れがあり(Jさん、Aさん、ありがとう!)、
あんこやきな粉をまぶしたお団子、スパイスの効いたケーキを堪能しながら、
ほのぼのと行われました。

今回のテーマはお月見。
二日前に見事な満月が見られたので、そしてもちろんお団子でお腹が満たされて、
参加者の気持ちにも盛り上がりが感じられます。
(おまめさん、お月様情報ありがとう!)

「つきのぼうや」(イブ・スパング・オルセン作 福音館書店)
「14ひきのおつきみ」(いわむらかずお作 童心社)

それから月にまつわるなつかしの歌を数曲、手拍子と共に歌い、
それに続いて秋にふさわしい歌を何曲が歌いました。
さらに子供たちから、(季節はともかく・・・)知っている歌がリクエストされました。

秋は季節感あふれる時期で、子供たちにとっても自然と触れ合う楽しみが益々増えます。
絵本や歌を通して、さらに自然観を豊かにしていくことができたら、素敵ですね。

お開きには、Mちゃんの誕生に際してオランダならではの beschuit met muisjes が
Iさんによって振舞われました。
お土産をもらって、子供たちも大喜びでした。

2011年9月10日土曜日

にじいろ会α 第7回

日時:9月10日(土) 10:00~11:30
場所:M宅
講師:N, M
参加人数:3人

9月、夏休みが終わってまた学校が始まり、活気ある一週間を終えてのにじいろ会α。
スタンプを選んで押し、日付の数字も自分で記入する子が増えました。
そして始まりの挨拶、ラジオ体操。

今日習う文字は「た」「に」「え」
言葉集めをしていると、なかなか面白い語彙が出てきて、本好きな子供たちの下地が発揮
されています。
ホワイトボードに文字を書いたり、それを消したりしたがるのも楽しいようで、積極的に
参加している意欲の表れです。

休憩の後、急遽「電車じゃんけん」をすることになり、「汽車汽車しゅっぽしゅっぽ」の
歌に合わせて両手で車輪を回しながら歩き、出会ったところでじゃんけん、負けたら後ろに
つながっていき、だんだん長い電車になるという遊びをしました。

そして最後の15分で読み聞かせ。
「からすのたからもの」 周はじめ作 福音館書店
たからものを集めるいたずらカラス一家のお話。季節感あふれるダイナミックな絵でした。

「はるちゃんのすいか」 白鳥悠作 新風舎
種ごとすいかをほおばるはるちゃんのお腹から、夜中にすいかが芽を出し、甘~い実を
つける・・・。子供たちの想像がわっとふくらむお話でした。

2冊読み終わったところでちょうど終了時間だったのですが、「もっとー!」とアンコール。
また次回、お楽しみにね。

M記