2017年2月5日日曜日

2017年 にじいろ会・新年会

2017年にじいろ会・新年会。今年も盛大に執り行われました!

もう今年で8回目の新年会。その当時の子供たちはすでに9,10歳?!年々、新しいメンバーも参加してくださり、子供たちの年齢層は幅広く、また、遠方からのご参加も多く、規模は確実に大きくなっています。

子供たちも、月に一度のにじいろ・習字教室での成果が発揮され、年々腕が上がってきていますね。受付担当を手伝ってくれたり、準備やお掃除も任せられる子が増えてきて、頼もしいですね。
5歳から小学高学年まで、みんな上手に書けたね

毎年恒例の子供たちによる出し物、ですが、皆無に等しい準備時間から、今年は世界中で大ブレークした「PPAP」を開会式とともに踊ることになりました。「踊りたい子だけ前に出て踊る」というスタンスでしたが、この1分間の曲の印象はやはり強烈なものです。
サングラスとスカーフつけてちょっとなりきってみた!


数年ぶりに、集合写真も撮影しました。なにしろ子供たちが多いので、まとまって写真を撮るのは至難の業。中には、隠れている子、逃走した子もいますが(笑)、なんとか綺麗におさまりましたね!
はい、チーズ!
ちなみに、今年のにじいろ会には、オランダ・アルメーレでの子供への日本語教育に興味を持った、KotatsuTVのお二人も参加してくれました。彼らの活動内容は、こちらでも閲覧いただけます。

杵も思ったより重いよね
さぁ、新年会最初の目玉イベントのお餅つき。今年は用意周到だったからか、お餅の状態も素晴らしく、大成功でした!臼を支えてくれていたお父さん、できたお餅を丸めてくれたお母さんもありがとうございました。出来たお餅の味は格別でしたね。
子供たちも配ってくれたね



どれから食べようか迷っちゃう~!
そのあとは、皆で乾杯をして食事歓談会。各家族から持ち寄っていただいた美味しい家庭料理の数々に心も温まります。ふだんなかなか話せない人たちとも、ゆっくりお話しができたでしょうか。











鬼は~外!福は~内!
締めくくりは豆まき。今年の鬼は、例年とはまた一味違う、威厳に満ちた雰囲気を醸し出していました。怖がって泣いている子が続出。。最後にはしっかり退治できて、めでたしめでたし。

新年会は、子供たちだけでなく、集まったお父さん、お母さんの貴重な憩いの場でもあります。私自身も、5年ほど前から参加しておりますが、子供たちへの日本語教育・文化継承から生まれる、親子で過ごす一緒の時間に醍醐味を感じる会だと思います。そこには、幹事のお母さんたちをはじめとした、仲間としての絆の強さがあります。一緒に大笑いして、ときには涙して…そんな皆さんと過ごせるにじいろ会、とても心地がよいです。今後の「わたしたち家族」の成長をお楽しみに!

※写真の掲載は、参加者の承諾を得ております。