にじいろ会α 第6回

日時: 8月20日　10:00−11:30
場所: M宅
講師: M、N、J
参加人数: ３名

7月に3回授業があり、8月の授業はこの日1回のみ。
ちょっと間があきましたが、子どもたちはこの日も意欲的でした。
すっかり慣れた様子でまずはスタンプ選びから。
姿勢を正しての挨拶も、ラジオ体操も板についてきました。

ひらがなは「ら」「そ」「の」。
だんだん形を整えるのが難しい字に突入してきましたが、「私上手に書けるよ！」と、
ホワイトボードに書き始めたYちゃん。
それを見てみんなも書いてみます。
「そ」は折り返しの回数が足りなくて「ろ」になってしまった子もいたけれど、
最後はしっかりと書くことができました。

ひらがなの時間にみんなが積極的になってきたこともあり、おやつもはさんで
3文字終わるまでに既に1時間15分が経過！
残りは駆け足で。

日本から帰ってきたばかりのKと、この日おばあちゃんが日本からやってくるLちゃん、
飛行機は日本からどうやって飛んでくる？と用意していた地球儀を見ながらちょこっと
地理のお話もしてみました。日本とオランダが遠いというのは目で見てわかったかな？

「うみ」の歌はみんなの集中が今ひとつ。２回ほど繰り返した後、お話の時間へ。
お話の時間は本当に楽しみにしているようです。

「ふねがきた！」　（笠野裕一作、福音館書店）
船の周りを行き来する人、ものをじっくり観察。
いろいろな発見があって楽しかったようです。

「さるおどり」　（降矢なな作・アンヴィル奈宝子絵　こどものとも・福音館書店）
日本の夏といえばお祭り、さるに踊りを教えてもらう男の子のお話でした。

子どもたちの意欲が回を重ねるごとに増しているようです。
時間配分もまた新たに見直す必要があるかもしれません。

N記

8月のにじいろ会の様子

テーマは「なつ、うみ」。

読み手はおまめさんです。

読んでくれた本は、以下の2冊です。

・『かとりせんこう』（田島征三 作 ／ こどものとも 福音館書店）

・『うみべのなつやすみ』（菅瞭三 作 ／ こどものとも 福音館書店）

「かとりせんこう」は、なんともいえない、ナンセンス絵本ワールド。

蚊だけでなく、煙でひげがおちたり、新聞紙の文字がおちたり・・・

「なんで～！？」との声が上がっていました。

大人も一緒になって楽しめたのではないでしょうか。

「うみべのなつやすみ」は、これぞ、ザ・日本の夏休み。

海に潜ったり、花火をしたり、盆踊りしたり・・・。

絵本のページを繰りながら、自分の子供時代の追体験をしたお母さんたちも
多かったのではと思います。

今回は、夏休み中ということもあって、遠方より参加もありました。

来てくださってどうもありがとう！また是非いらしてくださいね。

また、Love子さんがL3ちゃんを連れてきてくださいました。

ふにゃふにゃの赤ちゃん、かわいかったー！

来月のにじいろ会は、9月14日（水）、15時半からParkwijk Buurtcentrumでの予定です。

テーマは「お月見」、読み手はJ子さんにお願いしています。

皆さん是非参加ください。