2011年6月8日水曜日

6月のにじいろ会の様子

テーマは雨、梅雨にちなんで「かえる」。
読み手はLove子さんとぺっぺんさんです。

読んでくれたのは、
・『まだかな』(まつおか たつひで 作 / ポプラ社)
・『おたまじゃくしのニョロ』(稲垣栄洋 作、西村繁男 絵 / 福音館書店)

『まだかな』ではいろんな水辺の生き物が登場して、
お母さんたちにも勉強になりましたね(おいかわさんとか・・・^^)
ずっと友達をまっているかえる、けなげだなあ、と思いました。
挿絵もとても生き生きしていました!

『おたまじゃくしのニョロ』は、最後に意外なオチがついていましたね。
稲垣さんは、静岡県の農林技術研究所にお勤めの研究員でなんと作家ではありません。
だからこそ、「いもりは手がさきにはえて、足が生えて、尻尾は太くなる」とか、
そういう細かいことも話に盛り込んでありました。
西村繁男さんは絵が細かくておもしろいので、
機会があったら是非他の本も見てみてください。
家に「がたごとがたごと」という面白い本があります。

絵本の後は、皆でかえるを折り紙でおりました。
子供たちも一緒に折れたのにはびっくり、感激。
みんなちゃんと高く飛んでいました。



ぺっぺんさんとおまめさんは、リコーダーも持参してくださって、
かえるの歌の輪唱・合唱をしたりと、まさにかえる尽くしの午後となりました。

ぺっぺんさんは口琴という珍しい楽器も持ってきてくれました。
びよーんという不思議な音、かえるの声に聞こえたでしょうか?

最後にかごめかごめをして、お開き。
楽しい会になりました。皆さんどうもありがとう。

今回も遠方から来てくださったYさん、
初参加してくださったY子さん、どうもありがとうございました。
また是非いらしてください。

次回のにじいろ会は7月13日(水)15時半からを予定しています。
テーマは七夕にちなんで「星、夜空」。
それでは、次回もお会いできるのを楽しみにしています。

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