2011年12月14日水曜日

12月のにじいろ会の様子

テーマ:クリスマス
参加者:7家族(大人7人 子供10人 赤ちゃん2人)
読んでくれた本:『アンパンマンのクリスマス』(読み手:おまめん)
                          『よるくま クリスマスのまえのよる』(読み手:ぺっぺんさん)

『アンパンマンのクリスマス』
バイキンマンに連れ去られたサンタクロースをアンパンマンが助ける、という
想像できそうなお話ですが、最後は、サンタクロースに時間がなくなってきて、
アンパンマンをはじめ、みんなでプレゼントを手分けして各家に届ける、という
楽しい締め。
「はっひふっへほ~」。思わず噴き出してしまいましたが…なつかしいですね!

『よるくま クリスマスのまえのよる』
シンタクラースが浸透しているオランダですが、子供たちはサンタクロースのことも
ちゃんと知っているようでした
男の子が、お母さんのもとに帰っていくときに感じたであろう、お母さんのぬくもりや
優しさが伝わってきて、私自身も心がすごく温まるお話でした。

つぎは、工作の時間。
おまめさんの企画で、みんなで小さなクリスマスツリーを作りました。
「持参するもの」のひとつに、「トイレットペーパーの芯」。
一体何に使うのかなと思ったら、ツリーの木の部分でした。
その芯を茶色いペンで色塗り。みんな必死です。
そのあと、グリーンの扇形をした画用紙が手渡され、それに自分たちで自由に色塗りした
丸いシール(=クリスマスボール)を貼り付けていきます。
端と端を糊付けし、さきほどの木にかぶせたら、あらら!ミニ・クリスマスツリーが完成!
おうちに持って帰って飾ろうね~。


♪あわてんぼうのサンタクロース♪ 
歌を歌いながらのお楽しみもありました。
ぺっぺんさんが用意してくださった、お菓子の詰まったプチ・プレゼントがそれぞれに
手渡されましたが、「まだ開けちゃぁダメ!」。
みんなで輪になり、歌を歌いながらお菓子をとなりの子に渡し、音楽が止まったときに、
手元にあるお菓子だけを持って帰れます。
プチ・プレゼントの中に、さらにサプライズがあって、子供たちは手いっぱいにお菓子を
もらえてご満悦そうでした!


最後は、「げんこつ山のたぬきさん」を歌い、一年を締めくくりました。

今回は、お客様が2組も!
ザーンダムとアムステルフェーンから、わざわざ足を運んでくださいました。
いつもに増して賑やかなクリスマス会になりました。

差し入れで、私nijntjeがチョコ・マドレーヌを持参しました。
ホワイトクリスマスをイメージして、粉砂糖をかけていきましたが、開けたころには
溶けちゃって…(笑)。
わたしはまだ、にじいろ会の新米ですが、毎回お母さんたちの、アイデアいっぱいの
企画には脱帽です。
そのそばで、子供たちがすくすく成長していく姿は見ていて本当に微笑ましい!
みなさま、どうぞ素敵なクリスマス&年越しを。
そして2012年もどうぞよろしくお願いします。


nijntje 記

0 件のコメント:

コメントを投稿