2012年4月11日水曜日

4月のにじいろ会の様子

皆さんこんにちは。

4月に入り、朝晩は冷え込むものの、日差しがあたたかくなってきましたね。
そこかしこで目を楽しませてくれていた桜も、散り始めています。

さて、4月のにじいろ会が開かれました。
テーマは、来月のこどもの日を先取りして、「たろうのつくお話」
Love子さんとやしゅまろさんが、それぞれ以下の本を読んでくれました。
・『ももたろう』(世界名作ファンタジー / ポプラ社)
・『きんたろう』(アニメ昔話シリーズ / 永岡書店)

どちらも、日本人にとってはとても慣れ親しまれているお話。
昔話は、少し長くて、聞きなれない言葉がたくさん入っているものですが、
みんなじいっと聞き入っているのが印象的でした。

ちなみに、きんたろうはみな名前は知っているけれど、
お話は具体的にどうも・・・という方が意外に多いのではないでしょうか。
私も、「金太郎のお父さんは熊と戦って命を落としていた」というのは知りませんでした!


お話の時間のあとは、おまめさんがかぶとと紙鉄砲の工作を用意してくれていました。
ところどころ難しいところはお母さんに手伝ってもらって、
みんな上手に立派なかぶとが折れていましたね。

紙鉄砲は、お母さんたちから盛んに「懐かしいー!」の声が上がっていました。
紙一枚(しかも古新聞)でこんなおもちゃがつくれる日本の折り紙文化、
本当にすごいと改めて思いました。


工作の後、大きいお兄ちゃん、お姉ちゃんたちで新聞の文字の中の、「の」探し。
決まった時間の中で、ひらがなの「の」がいくつ見つかるか競争です。
そのものすごい集中力に、びっくり・・・。

最後に、「なべなべそこぬけ」をやりました。
ぐるっと同じ方向に回るのがむずかしかったかな??

そして、お約束の「げんこつやま」を歌ってさようなら。

今月も盛りだくさんで、楽しい会となりました。
来月も楽しみにしています。

Cories 記

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