2012年10月10日水曜日

10月のにじいろ会の様子

参加者:7家族、うち子供&赤ちゃん13
今週はまさに秋晴れの日が多く、この日も外で遊びたくなってしまう天気でしたね。日没の時間も、にじいろ会の時間と重なり始め、部屋に差す西日もまた綺麗でした。
やはり秋といえば、テーマは「食欲の秋」。にじいろ会恒例の秋の遠足、くだもの狩りで取ったりんごで作った、カップケーキの差し入れもあって、う~ん美味しい~また食欲倍増~!!
まずは読み聞かせから。今回読んだ2冊の本をご紹介。
「おおきなおおきなおいも」(赤羽末吉 / 福音館書店)読み手:cories
子供たちが「おいも」の絵を描きはじめ、どんどん大きくなっていき、果ては宇宙まで話が広がるのですが、子供たちも手で大きな輪を描いて表現して楽しそうでした!
「ぐりとぐら」(中川李枝子作/ 福音館書店)読み手:nijntje
秋といえばこのシリーズ、というほど有名ですが、絵も話もかわいくて、わたし自身も子供の頃から大好きな絵本です。ぐりとぐらが、協力しあったり、教えあったり、知恵を出し合ったりするところは、大人にも気付かせてくれるところがありますね。
さて次は工作の時間。前回のにじいろ会αでも好評だった、落ち葉を白い紙の下に敷いて、その上からクレヨンでこする遊びをしました。中には、あまり見たことのない、変わったかたちの落ち葉もありましたよ。完成したみんなの作品を並べると、色とりどりでまぁきれい!
次は、いろいろなところに栗を隠してそれを探し出す、名づけて「バーチャル栗拾い大会」。はじめは、お母さんたちが栗を隠して子供たちが探し出し、そのあとは、年長の子供たちが、2歳以下の子供たちにも探し出せるように隠して探し出しました。最後に戻ってきた栗は、もともとあった数から2,3個足りずでしたが、帰る間際に靴の中からひょっこり出てきたりもして…子供のほうが、隠すのは上手かもしれませんね。
最後は、秋の歌をたくさん歌いました。「お弁当箱」「せんべいの歌」「大きな栗の木の下で」「かぼちゃの歌」。みんなで地べたに座って丸く輪になって歌うのって、日本らしい風習だな、としみじみ思いました。
今月は、メンバーのひとりが妊娠中だと知り、またおめでたいニュースでほっこり心温めながら家路に着きました
nijntje記

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