参加者:7家族、うち子供&赤ちゃん13人
今週はまさに秋晴れの日が多く、 この日も外で遊びたくなってしまう天気でしたね。日没の時間も、 にじいろ会の時間と重なり始め、 部屋に差す西日もまた綺麗でした。
やはり秋といえば、テーマは「食欲の秋」。 にじいろ会恒例の秋の遠足、 くだもの狩りで取ったりんごで作った、 カップケーキの差し入れもあって、う~ん美味しい~ また食欲倍増~!!
まずは読み聞かせから。今回読んだ2冊の本をご紹介。
「おおきなおおきなおいも」(赤羽末吉 作/ 福音館書店)読み手:cories
子供たちが「おいも」の絵を描きはじめ、 どんどん大きくなっていき、果ては宇宙まで話が広がるのですが、 子供たちも手で大きな輪を描いて表現して楽しそうでした!
「ぐりとぐら」(中川李枝子作/ 福音館書店)読み手:nijntje
秋といえばこのシリーズ、というほど有名ですが、 絵も話もかわいくて、 わたし自身も子供の頃から大好きな絵本です。ぐりとぐらが、 協力しあったり、教えあったり、 知恵を出し合ったりするところは、 大人にも気付かせてくれるところがありますね。
さて次は工作の時間。前回のにじいろ会αでも好評だった、 落ち葉を白い紙の下に敷いて、 その上からクレヨンでこする遊びをしました。中には、 あまり見たことのない、変わったかたちの落ち葉もありましたよ。 完成したみんなの作品を並べると、色とりどりでまぁきれい!
次は、いろいろなところに栗を隠してそれを探し出す、名づけて「 バーチャル栗拾い大会」。はじめは、 お母さんたちが栗を隠して子供たちが探し出し、そのあとは、 年長の子供たちが、2歳以下の子供たちにも探し出せるように隠し て探し出しました。最後に戻ってきた栗は、もともとあった数から 2,3個足りずでしたが、 帰る間際に靴の中からひょっこり出てきたりもして… 子供のほうが、隠すのは上手かもしれませんね。
最後は、秋の歌をたくさん歌いました。「お弁当箱」「 せんべいの歌」「大きな栗の木の下で」「かぼちゃの歌」。 みんなで地べたに座って丸く輪になって歌うのって、 日本らしい風習だな、としみじみ思いました。
今月は、メンバーのひとりが妊娠中だと知り、 またおめでたいニュースでほっこり心温めながら家路に着きました 。
nijntje記
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