今月のテーマは「からだ」。
子供にとっては、文字通り「身」近な興味の対象です。
読んだ本は、以下の2冊。
・『みんな うんち』(五味太郎 作・絵 / 福音館)
・『たべもののたび』(かこさとし 作・絵 / 童心社)
読み手はおまめさんです。
『みんな うんち』には、でてくるでてくる、いろんないろ・ かたちのうんちたち!
みんな「ひゃー、きたなーい!」といいつつ、大喜び。
子供って、大好きですね、キタナイおはなし。
それにしても、へびのおしりはどこだろう? くじらのうんちってどんなの?
本当に気になります。今度調べてみなくては。
『たべもののたび』は、食べ物が口から入って、
体のなかでどんな旅をしてうんちになるのか、
そして、 食べ物がからだのなかでどんな働きをしてくれているかがわかる本 。
消化というなかなか難しいお話を、 かこさんならではのやさしい文章と、
ユーモラスな絵で、分かりやすく説明しています。
からだの内側の話のあとは、みんなで背比べ。
オランダでは「背の順にならぶ」 というようなことをあまりしないので、
初めて背比べをした子供も多かったのではと思います。
ならんだならんだ、子供達!
次は、「からだなぞり」。
手や足の形を紙になぞったことのある人は多いと思いますが、
体全体をなぞるなんて、そうそうできることではありません!
子供同士、慎重に体をなぞりあっている子もいれば、
くすぐったくて笑い出す子、 なぞった型に丁寧に顔などを書き入れる子、様々でした。
やしゅまろさんの旦那さんが、
大きな紙を片付けたあとは、リトミック。
ないんちぇさんが先生になってくださいました。
リズムに乗って、あたまからひざまで、 名前を言いながらぽんと叩いていきます。
最初はみんな余裕の表情ですが、リズムが早くなるにつれて、 難易度アップ。
最後に、「あたまかたひざぽん」と「げんこつやま」を歌って、
まだ明るいうちにみんな帰路に着きました。
来月はもっと春めいたにじいろ会になることと思います。
Cories 記
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