2014年4月9日水曜日

4月のにじいろ会の様子

いつものにじいろ会の会場についたら、何やらいつもと雰囲気が違う・・・。
子供達が指差す方向を見たら大きな”15”の数字の風船が。事情を聞いたら
会場になっている公民館が開設15年らしく、今週一週間はオランダらしく
訪問者全員にケーキを配っているとのことだったので、ラッキーにも今回の
にじいろ会参加者は公民館の写真入りケーキを美味しく頂きました。

 
  今月のテーマは遅いイースターにちなんで ”タマゴ” や ”とり”。”タマゴ” や ”とり” に
関しての本がずらりと並びます。


日本語が読める大きなお姉ちゃん達は早速並んでいる本を手に取り、真剣に
本を読んだり、絵を眺めたりしていました。


「今食べたケーキにも卵は使われているんだよ」と言うイントロから始まり、
今回は ”タマゴ” にちなんだ本を二冊読みました。

1冊目の「おしゃべりなたまごやき」をMakさんが読んでくださったのですが、
このたまご焼きが大好きな王様のユーモラスなお話は、あまりにも有名で
皆が知っているお話。お話しを初めて聞く子供達も本の世界に入り込んで
真剣に聞いていました。


二冊目の「あれこれ たまご」は関西弁で書かれている本なのですが、
ほんまモノの関西弁でMamさんと娘さんのSちゃんが読んでくれました!
卵がホットケーキやオムレツや茶碗蒸しや錦糸卵等、色んな料理に変身すると言う
本なのですが、関西人の私には、響きも本のイラストも可愛くてとてもグーな本でした。

そして本を読んだ後は、実際に皆で卵料理に挑戦して見ました!皆に作りたい
卵料理を尋ねたところ、一人の子がゆで卵を挙げた以外は皆スクランブルエッグを
作って食べたいとのことだったので、一人一個ずつ卵を割ってもらい、自分の器で
割った卵を混ぜ混ぜしてもらいました。二歳児の子達もお姉ちゃん達の真似をして
上手に卵を割ったり、混ぜ混ぜ出来ていましたよ。
次に混ぜ混ぜした卵をフライパンにいっぺんに入れ、一番年上のSちゃんとYちゃんに
ほぐしながら焼いてもらいました。

自分で作った料理はひとしお美味しいみたいで、皆自分で”作った”スクランブルエッグと
ゆで卵をがっついて食べていました。



皆さん楽しいイースターをお過ごし下さいね。

A記

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