風光る・水ぬるむ季節の到来です。
今年は雪もたいして積もらず、運河も凍りませんでしたが、
そこで、今回は、
題して「水のかたち、いろいろ」。
取り上げた絵本は『しずくのぼうけん』。
ひとつぶのしずくが、姿形を変え、いろいろな所にあらわれてはまた移動して…という、
自然現象を擬人化して親しみ易くしたお話です。
読み聞かせの間、傍らの電気鍋では、持ち込んだ直径15cmほどの氷が静かに溶けています。
それがふつふつとわいて…
湯気=水蒸気になり…
最後は空気の中に消えていきました。
…ただそれだけのことですが、日頃まじまじと見つめることのない水の変化を追ってみる、という実験でした。
それから、水を使って楽しいお絵描きタイム。
サインペンでキッチンペーパーに模様を描き、水スプレーをシュッシュッ。
すると、じんわりと色がにじんで、きれいな染め物のようになります。
すてきな色柄が出来上がりました。
おしまいに、「水になって動いてみる」というリトミック。
川や雨、波の様子を全身で表現しました。
来月の活動もお楽しみに!
おまめ 記
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